2023年に開催される片貝まつり花火大会の場所や、有料チケットの値段、穴場スポットについて解説します。
毎年約12万人の人でにぎわい、約1万5千発の花火が楽しめる片貝まつりについて、詳しく説明しますのでぜひ最後までお読みください。
片貝まつり2023年の花火大会の場所は?
片貝まつりの花火大会の場所について確認しましょう。
開催日:2023年9月9日(土)~10日(日)
開催時間:19:30~22:20
開催場所:片貝町浅原神社裏手
打ち上げ数:15000発(2日間)
例年の来場者数:18万~20万人
所在地:新潟県小千谷市片貝町三之町 浅原神社裏山
問い合わせ先:0258-84-3900(片貝町煙火協会)
駐車場:3200台 無料・有料
交通規制:13:00~23:00
片貝バイパスなど一方通行、一部通行止。一般道は18:00~
公衆トイレ:仮設65基
片貝まつりの花火大会は何がすごいの?
片貝祭りの花火大会は、江戸後期からの歴史があります。
三尺玉発祥の地として知られており、昭和60年には四尺玉の打ち上げに成功し、「ギネスブック」に掲載されるほど。世界一の打ち上げ花火として知られています。
そんな片貝まつりは、浅原神社の秋の例大祭として、花火は浅原神社への奉納を意味しています。
片貝まつり花火大会の魅力は?
片貝まつりは、通常の花火大会ではフィナーレで使用される尺玉を、惜しげもなく打ち上げるのが特徴です。
とくに、世界最大といわれる正四尺玉は、開いた時の直径がなんと800mと桁違いの大きさです。
2日間で約15,000発の花火があがり、年間の観客は20万人にも及びます。
片貝まつり2023花火大会有料チケットの値段や申し込み方法は?
片貝まつりの有料チケットは、桟敷席のみとなります。
2日通し席の場合、2日とも同じ桝席を利用します。
1日券の場合、いずれか1日の入場となります。
1桝は定員が8名(180cm×225cm)でゆったりした広さです。
当日入場券の販売はある?
当日入場券は1人5,000円で販売されます。
片貝まつりの屋台はどのあたり?
片貝まつりの屋台は、メイン会場となる浅原神社の境内から参道、周辺道路に約200店の屋台が出店します。
片貝まつり2023花火大会穴場スポットは?
片貝まつり花火大会の穴場スポットについてまとめました。
実は、片貝まつり花火大会の見どころの一つとして、アナウンスが人気です。
花火の間に入るアナウンスは、有料観覧席以外では、指定の無料観覧エリアにしか流れません。
穴場スポットを狙いすぎるとアナウンスが聞こえないので注意しましょう。
アナウンスが聞こえる無料観覧エリアは、浅原神社周辺、片貝小学校グラウンド、スポーツセンターの南側・北側になります。
片貝小学校グラウンド
神社のすぐそばにあるので、花火もアナウンスもしっかり楽しむことができます。
片貝スポーツセンターの北側と南側
花火大会の無料駐車場として開放されています。
50台の駐車スペースがあります。早めに駐車しておくことをおススメします。
片貝バイパス
地元の人からは、花火がかなりきれいに見えるビューポイントだそうです。
交通規制でバイパスの片側が駐車スペースとなります。
花火大会が終わってからはかなりバイパスが混むので注意しましょう。
越路河川公園周辺
打ち上げ会場からは少々離れていますが、信濃川河川敷で混雑なくゆっくり花火を楽しむことができます。
あると便利な花火鑑賞グッズ
花火大会を楽しむためにあると便利なモノをまとめました。
- 虫よけスプレー/虫刺され用の薬
- タオル/制汗シート
- レジャーシート
- モバイルバッテリー
- レインコート/雨具
- ゴミ袋
- 電子マネーカード(事前入金)
まとめ
片貝まつり花火大会は、浅原神社へ奉納するお祭りとして400年以上続いてきたイベントの一つです。
尺玉を中心とした構成で、中でも世界一と評判の四尺玉のスケールは圧巻です。
ぜひ一度行ってみてくださいね。