普段から何気なく見ている手の線。この線で運勢がわかるって不思議ですよね。
手相占いは、誰でも知っている占いの一つです。
しかし、これだけたくさんある手の線をどう読み解くのか、独学で勉強できるのか不安になりますよね。
結論から言うと、手相占いは独学で勉強して占うことができる。
自分の手相を見ても左右異なります。
一人一人異なる手相を持っているので、なかなか独学で学んだ知識だけではわからない部分が多くあり、奥深い学びになります。
しかし、ちょっと占いたいなと思うときには独学でも全然問題ありません。
この記事では、実際に私が勉強した手相占いについて、基本的な勉強方法について、詳しくお伝えしていきます。
あなたが勉強したいと思えるきっかけになれば幸いです。
手相占いを独学で勉強するための方法とは
手相は歴史のある占いです。しかし、簡単に身につくものではありません。
それを念頭に置いておくとよいでしょう。
手相占いの勉強を本で独学で学ぶ
手相についての専門書はたくさんあります。手相にはいろいろな流派があるので、本によっては異なる解釈もあります。
あまりいろいろな本を購入して頭が混乱してしまうよりも、あなたがピンとくる本を選び、勉強するのが良いでしょう。
私は、難しすぎる本は読みにくいと思い、図書館で数冊読んだ後、この本を購入しました。
手前の紫色の本は、現在私が「手相修正」を習っている松田先生の著書です。
手相は、見るだけと思っていましたが、松田先生に出会い、手相を修正して運勢を開運できることがわかり、実際に直接学びたいと思いました。
手相占いの基本をブログで学ぶ
ブログでは基本の知識を身につけるのにはとても便利です。
代表的な線(生命線、頭脳線、感情線)の解釈を説明しているブログも多いので、手相占いの基本を勉強するには最適です。
但し、書いている情報が不正確な場合もあります。
1つのブログではなく、複数のブログで学ぶことをお勧めします。
私も一番最初はブログで基本の線を見ることから始めました。
線の基本的な意味を知り、そこから線の長さや形によって意味が異なると知り、本を購入するに至りました。
そこから、講座受講につながっています。
基本を知っていると、講座でも理解しやすくより深く学ぶことができたので、基本線の意味は事前に勉強していてよかったと今では思います。
基本の手相についてはこちらに説明しています。ご覧ください。
手相占いを独学で学ぶメリットは?
独学で学ぶことは、お金があまりかからないことと、自分の好きな時間に勉強できることです。
私も基本的な線や丘の勉強は本とサイトでできました。
しかし、わからないことが出たときに、ブログで調べたり本で調べたりしても出てこない場合もあります。
基本的な部分はブログで学び、ここの部分がわからないと色々出てきたときには講座等で勉強も検討すればよいと思います。
【手相占い】を通信講座、通学で学ぶには
独学では限界があるなと感じたときには、通信講座や通学で学びましょう。
お金も時間も必要ですが、質問できる環境と、期間限定で専門的な知識を付けることができます。
私は、「手相修正」を学びたかったので「松田樹峰先生」の講座を申し込み現在通っています。
基本の線については、事前にサイトや書籍で勉強していたので、意味が理解できました。
しかし、線の形や長さなどによって意味が変わるので、その線を教えていただき、また生徒さんの手相を見せてもらい実際の線を生で見れる環境はとてもありがたいと思います。
手相占いを勉強するため知識以外にも必要なこと
手相占いを勉強するには、知識だけではどうしようもない部分があります。
それは、手相は一人一人異なるので、本に書いている情報だけでは当てはまらないことがあるからです。
手相占いの勉強は実践が大事
本やブログ、講座で学んだ知識が当てはまらないケースはたくさんあります。
人の手相を見ることは、たくさん本を読んで勉強するよりもはるかにあなたの身につきます。
手相をたくさんみて経験を積む方法
手相をたくさん見て、経験を積むことが大事です。手相は友達とお茶している時にも気軽に「趣味で占い始めたんだ!」と声をかけることで、「占ってほしい」という返事が聞けることも。
しかし、その時にタロットカードのセットをテーブルに出すと、相手も一瞬引いてしまいませんか?
その点、手相占いなら「ちょっと手を見せてね」と見るだけでか~~んたん。
道具もいらない気軽な占いは、コミュニケーションも深めることができ、とても簡単に占うことができます。
しかも、相手の悩み事など聞かなくても、手相の線を見るだけで、「真面目で嘘が付けないね」「交友関係が広くない?」「今好きな人がいるね」「お母さん思いだね」なんてことが言えてしまいます。
そして、「何か占ってほしいことある?」と占う前に聞くと、質問を躊躇するような人でも、手相を見て結果を伝えた後に、「気になることある?」と聞いたときには、「金運とかあるの?」や「仕事運ってどうかな?」などと質問が出てきやすくなります。
そうすると、あなたの経験にもなり相手も気になることを占ってもらいWin-Winな関係になります。
声をかけるのが苦手なあなたは
友達が少ないから、友達に話して変な対応されたらいやだから、と思う人もいると思います。
そういう場合は、ネット「手相」と画像検索すると、いろいろな人の手相が表示されます。
またYoutubeなどでも手相占いの先生が動画を出しているので、そこでどの線をポイントに説明してるのか見ると、勉強になるでしょう。
多くの手相を見て、あなたの手相の知識を増やしていくことが大切です。
まとめ
手相占いを独学で勉強することは可能です。しかし、あなたの右手と左手の手相が左右一緒ではないように、手相は一人一人異なります。
本には載っていない手相の形ももちろんたくさんあります。
最初は独学で学び、その後友達の手相や動画などで手相のタイプをできるだけ多く見て経験を積みましょう。
そこでわからないことが出てきたら、講座や教室に通い、より専門的に学ぶ選択をすればいいと思います。
私は、最初はブログで勉強を始めました。基本の線の意味などはブログを読むと十分覚えることができます。
しかし、そこから自分の手相を見たときに、よくわからないなと思う部分がいろいろありました。
そこで、本を購入してさらに知識を増やしました。
やがて、本の著書である「松田樹峰」先生に出会います。そこでは、「手相修正」についての勉強がありました。
手相は見て運勢を判断する占いだと思っていましたが、松田先生に出会えたことで、手相は修正できる、手相を修正すると運命も変わるという素晴らしい教えを知ることができました。
今は勉強中の身ですが、先生は「生命線と結婚線は大事なポイント」といつもおっしゃっています。
私も生命線と結婚線の手相修正を早く身に着けて、みんなが元気に長生きに、幸せな家庭生活を築けるお手伝いをしたいと思っています。
私が学んできた手相占いについてをまとめましたが、いかがでしたか?
この記事があなたが手相占いを学ぶハードルが下がり、勉強するきっかけになればうれしいです。