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【占い師】向いているタイプの人は?素質や資格は必要なのか解説

Yumeka 占い師に向いている人

占い師に興味があるが、向き不向きはあるの?と気になる人も多いと思います。
本気で占い師を目指すわけではないけれど、職業として考えたときに「適正」は気になりますよね。

そんな占い師に向いている人のタイプはずばり!

・人のために何かしたいと思える人
・学ぶことへの向上心がある人

この記事では、占い師になりたいと思ったあなたの素質が向いているか、向いていないか、また資格は必要なのか確認できるポイントをいくつか用意しました。

あなたがやってみたいと思えるきっかけになれば幸いです。

 

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占い師に向いているのはこんなタイプの人

占い師に向いているタイプをまとめました。

 

・人と話すのが苦手ではない
・よく友達に相談される、相談されることが苦痛ではない
・友達の愚痴を聞いても、気分が左右されない
・スピリチュアルな世界に興味がある人
・勉強することが苦痛ではない
・カン(霊感)が鋭い人

それでは1つずつ見ていきましょう。

人と話すのが苦手ではない

占い師は、人の悩みを聞く事から始まります。たとえオンライン鑑定であっても、文章でのやり取りはあります。
限られた時間の中で、相手が満足するまで話を聞き、そのうえで占いの結果をお伝えするのが基本的な流れです。

初対面は苦手、緊張するという方も多いですが、仕事を通じて自然と磨かれますので安心してください。
また、占いの結果をお伝えするお仕事なので、コミュニケーション能力が高いということが必ずしも必要ではありません。

よく友達に相談される、相談されることが苦痛ではない

悩みを占ってほしい方も多いので、どうしてもつらい話を聞くこともあります。

そのときに、「あぁ、面倒」と思わずに「つらかったですね」と寄り添ってあげることができるなら、占い師の適性があります。

友達の愚痴を聞いても、気分が左右されない

一日に何人もの方の悩みや相談を聞くので、どうしても疲れやすくなることもあります。しかし疲れがたまるばかりでは、長続きしません。逆にストレスで体調不良になるかもしれません。

話を聞き終わった後は、気持ちを切り替えることができる。そんな人は占い師に向いているでしょう。

スピリチュアルな世界に興味がある人

目に見えないスピリチュアルな世界に興味がある人は、占い師に向いています。

タロットカードやルーン占いなどは、目に見えない世界のパワーをを借りて占い、その結果をお伝えするからです。

私は霊感などありませんが、スピリチュアルな世界は興味があるのでパワーをお貸しくださいと心で唱えながら占いを行っています。

勉強することが苦痛ではない

占いはまず最初に自分が学ぶ占いについての勉強が必要です。

学んで終わりではなく、その後も新しい解釈が出てくるので、「古い情報」だけではいけません。
新しい情報を学んで、進化することが好きという人は、占い師に向いています。

すべての占いにおいて、最初は必ず勉強が必要です。
私も、基本を学んで、実践しながら応用を学んでいっているところです。知識が増えることを楽しみながら、勉強できる人には向いています。

カン(霊感)が鋭い人

占いの種類によっては「カン(霊感)が鋭い人」は占い師に向いています。

占いは、タロットやダイスなど、偶然の要素を使って占う(卜術に該当する)ものは、特にカン(霊感)が鋭いと良いでしょう。

私はこの6つの項目のうち、5つが該当しました。

私は、正直「カン(霊感)」はあまりありません。
しかし、タロットカード占いを行っていると、カードの意味とカードの絵のイメージでメッセージが出るようなときがありました。

回数をこなすと、ただのマニュアル的な占いではなく総合的に読む説くことができるようになります。

占い師に向いていないのでなるのはやめて!

一方、占い師になるのはやめてと私が思う人は、先ほどの6項目に該当しない人です。

「ほとんどに当てはまる」なら占い師には向いていません。

特に、人の悩みを聞いて切り替えできない人は、占う人数が増えると自分もしんどくなってしまい体調を壊す原因にもなりかねません。

しかし、あまり後ろ向きにとらえず、まずは一歩、踏み出してみてはどうでしょうか?

 

占いの種類によって向いている人と向いていない人がいる

占いの種類によって、人には向き不向きがあります。

大きく3つの命術、卜術、相術の中から四柱推命、タロットカード占い、手相占いを上げてお伝えします。

四柱推命の占い師に向いている人

四柱推命は、統計学に基づいた占いです。データ分析能力が必要になります。

まず、基本的なデータ分析を学んだうえで、さらに相性や性格などを読み解いていくので、理論的に勉強することがつらくない人が良いでしょう。

勉強が苦にならない人でないと続かないと思います。
私も最初は難しい~と頭を抱えていましたが、自分の性格や家族知人の性格を読み解いていくと、「当たってる、すごい!」と思うことが多く、楽しくなってきました。
一度やってみて、向き不向きを考えてもいいかもしれません。

タロットカード占いの占い師に向いている人

タロットカード占いは「インスピレーション」が大事になります。

カードの意味も大事ですが、カードを見たときの直感でアドバイスする人もいます。

他の占いに比べると習得が楽な分野になります。

タロットカードは独学でも勉強できるのでハードルが低いと思います。
私も最初はタロットカードから始めました。
毎日自分を占うことで、経験を積むことができるので、始めやすいジャンルになります。

手相占いの占い師に向いている人

手相は、手のシワやふくらみを細かく見ることが大事になります。

おおざっぱな場合、大事なポイントを見落とすことも・・・
観察する力がある人に向いています。

また、他人の手をじっくり見るため、「手を触れない」と潔癖症の人は向いていません。
人の身体に興味を持てる人が向いています。

また、手相は一人ずつ異なるので、経験を積む必要があります。
いろいろな人の手相を見ることで、経験値がインプットされます。

地道に実績を積むことが苦でない人に向いています。

手相占いはただいま勉強中ですが、本当に難しいです。左右手相が違うように同じ手相の人はいないので、そこから読み解くことは、まさしく経験を積む必要があります。
ですが、道具不要で占えるため、気軽に占ってあげることができる占いの1つになります。

占い師になるために素質や資格は必要?

占い師になるのに、素質や資格は必要ありません。中には、免状などの証書が必要な占いもあります。講座で習った場合は、修了証などの発行があるので、お客様に安心感を与えることができます。

習っている流派に確認してみましょう。

占い以外の分野で占い師が取得しておくと良い資格

・心理カウンセラー
・コーチング
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引士

占い以外の資格を取得しておくと、お客様の悩みについて、専門的な知識でのアドバイスも行うことができます。

また、これらの資格を取得することで、履歴書にも書けますし、他の占い師との差別化がはかれます。

私は心理カウンセラーとコーチングの勉強はしました(資格取得まではいかず)。ファイナンシャルプランナーはとりたいなと思っています。

心理カウンセラーは、人の話の聞き方(傾聴)なども学べるので、話し方に不安がある方は学んでみてもいいかもしれません。

これらの資格は必須ではありませんが、持っておくと有利でしょう。

まとめ

占い師に向いているタイプの人について、書きましたがすべて当てはまらないといけないというわけではありません。

・人の役に立ちたいという思い
・学ぶことへの向上心

これが一番大切です。

私は最初、タロットカード占いから始めました。
タロットカード、オラクルカードを併用している占い師さんが多かったので、オラクルカードも興味を持ちました。

占い師さんが使っているカードで、絵が魅力的なものや、メッセージ性の強いオラクルカードを数種類準備しました。
占いをするうちに、複数のカードを使ってメッセージを導き出すやり方ができるようになりました。

次に、四柱推命に近しい宿命宮占い(松樹会)を学びました。
統計学となるので、生年月日から本質を読み解いていきます。
本人の情報と、お相手様の情報とを読み解くのはまだまだ難しいと感じています。
現在は、並行して手相占いも学んでいます。通常、手相は見るだけなのですが、私の先生は「手相修正占い(松樹会)」といって、手相を修正し、幸運に導くことができる占いを行っています(特許取得)。

まだ人の手相を修正することはできませんが、自分の手相は修正して幸運をつかむ手に変化させつつあります。

まだまだ勉強中の私ですが、占い師として経験を積んでいる最中です。

あなたの学びたい、人の役に立ちたいという思いを「占い」で役立てたいならば、ぜひ占い師としての勉強を始めてみてください。

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